社会貢献活動を通して海外事情を知る
実施事例:異文化交流・社会貢献活動運営
お客さま情報(業種など):金融サービス業
実施のきっかけ・お客さまの課題
総務業務を担当しています。企業の拡大と共に、社会貢献活動の推進が必要だということは感じていましたが社会貢献活動という言葉の意味が広すぎるため、何を実施するのが良いのか全く分からずに困惑していました。そうした中で、他社の取り組み事例を見ていく中でイオンコンパスが企画するボランティア活動の存在を知ることとなりました。社会貢献活動が上辺だけにならぬような形で、文化交流など意義のある活動を行いたい。という要望をイオンコンパスに伝えました。これまでにはこうした取り組みを行ったことがなく、新たな取り組みによって大きな負担が増えることは避けたかったのでその旨もお伝えしました。そこでご提案いただいたのが、フィリピンのストリートチルドレンとの交流・支援事業でした。
当社の実施事項
- ボランティア実施先との調整
- 行程のコーディネート
- 参加者対応
- 現地へのアテンド
- 現地の子供たちとの交流会のセッティング
成果
現地滞在中の各種コーディネートだけでなく、企画段階から出発前の準備や調整にいたるまでさまざまな場面でサポートいただくことができたので、事務局の立場としては非常にストレスなく初めての試みを終えることができました。
参加者からも、実際に現地で刺激を受け、世界の問題に関心を持つようになりながらも平和に仕事ができることの贅沢さを再認識したようで、参加者のモチベーションアップにもつながっています。継続的な実施が大切だと考えていますが、初年度以降は、運営の規模感などを理解し対応していただけるようになるのでこうした二次的な負担も軽減されてありがたく感じています。